動物用ワクチン-バイオ医薬品研究会シンポジウム
2021/5/20
本日、動物用ワクチン-バイオ医薬品研究会の第12回シンポジウム「動物用バイオ医薬品の最先端:動物用抗体医薬の現状と未来」(オンライン)が開催され、先端創薬分野の前川直也 特任助教と岡川朋弘 特任助教が講演をしました。
本来はオンラインと現地聴講(@獣医学部講堂)のハイブリッド形式で開催される予定でしたが、緊急事態宣言に伴い北大の行動指針がレベル3に引き上げられたため、オンラインのみでの開催となりました。
最近は学会での発表の機会が限られていますので、大変貴重な発表の機会となりました。発表に対して様々なご質問やコメントをいただき、研究成果や今後の展開について改めて振り返って考える良い機会になり、大変ありがたく思いました。
また、他の先生方の講演で、ヒト抗体医薬の研究開発の最新の知見や新しいイヌ用の抗体医薬についてもお話を伺い、誤解していた知識の整理や新たな気づきを得ることができました。
主催者の先生方、貴重なシンポジウムを開催してくださり、どうもありがとうございました。