【活動報告】知の集積と活動の場
2023/11/27
【活動報告】知の集積と活動の場
11月7日に東京・大崎ブライトコアホールで開催された「知の集積と活動の場2023」(主催:農林水産省・産学官連携協議会) に当教室が開発を進める「RAISING法による牛のリンパ腫発症予測」について、「早期発症診断によって経済損失低減を実現する牛のがん検診」という題目で、北海道大学ロバスト農林水産工学国際連携研究教育拠点の支援のもと出展しました。
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産学官連携協議会は、農林水産・食品分野に他分野のアイディア・技術等を導入し、産学連携によって新たな商品化・事業化を目指すオープンイノベーションの取組みとして平成28年に設置され、今回のイベントは、研究開発プラットフォーム・研究コンソーシアム間の交流・連携の促進、研究開発成果や製品・サービスの協議会内外への発信等を目的に開催されたものです。
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農林水産・食品分野関係者内外の多数の来場者と情報交換することができ、今後の研究開発の参考となりました。引き続き、本技術の実用化を目指し、牛伝染性リンパ腫による畜産被害の軽減や生産性の向上に資する研究開発を進めていきたいと思います。
今回出展したポスター